外壁塗装の劣化症状をご紹介!
神奈川県厚木市に拠点を構える「株式会社 INFINITY」では、足場工事や塗装工事、防水工事を承っております。
今回は外壁塗装の劣化症状についてご紹介いたします。
〇チョーキング現象(白亜化)
外壁の塗料が紫外線によって結合を失うと、塗料の成分に含まれている顔料が粉状になってしまう現象です。塗膜の保護機能がうまく働いていない状態であり、外壁を守る力がほとんどなくなっていることを示しています。
〇ひび割れ(クラック)
塗膜の経年劣化によって起きてしまうのがひび割れです。
塗膜の柔軟性が失われたことが原因であり、大きなひび割れは塗装表面だけでなく、塗装膜の下地材が割れている可能性もあります。
大きなクラックは放置すると建物自体を劣化させる要因になるため、早期の修繕が必要です。
〇シーリングのひび割れ
シーリングの接着面は隣同士でつながっていますが、シーリングを密着させるプライマーがしっかり塗られていなかったり、シーリング自体が十分に塗布されていないとひび割れに繋がります。
経年劣化でもシーリングはひび割れるものですので、ひび割れが起きたら補修のサインとして認識しておきましょう。
〇藻やコケの発生
外壁に藻やコケが発生しているのは、塗膜が劣化して防水性が低下しているサインです。
放置すると雨水がしみ込み外壁の劣化を促進してしまいます。